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ストラスブール大学
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システム言語学

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■ 発表論文
「フランス語表現方法に於ける精神言語活動・Langageの構造について -システム言語学への試論」 in『金蘭短期大学研究誌』、第31号、2000.12、pp95−124、ISSN 0287−0487、(共著VAN DROM Eddy) フランス語表現のLangue構造は、主観的意図、論理的関係、説述的表現の三要素を構成する要因によって作り出されている。またParoleは精神言語活動の生成過程が問題となる。言語活動は、つねに言語精神活動langage(内的世界)のLangue化(外化過程)の運動として存在する。ここでは、言語精神活動から言語表現形態の過程を、発生論的に説明を試みる。歴史言語学研究から明らかになった表現の進化傾向が、言語精神活動の基本要素(肯定と否定、自己と非自己、全てと無、今と非今、一とゼロや非一、現在、未来と過去)の発生的過程から説明される。
(共著VAN DROM Eddy)
「意図(intention)・主体的目的(but)や達成的目的(destination)を示すフランス語表現に関する分析 -システム言語学モデルの検証のための試論(1)-」in『金蘭短期大学研究誌』、第31号、2000.12、pp73−94、ISSN 0287-0487、(共著VAN DROM Eddy) 意図や目的の表現を、我々の言語表現分析方法(場所、時制、位置、文語と口語、類似語、ニュアンスの要素に分解)を用いながら分析し、さらに意図や原因、目的の表現方法が歴史的に成立した家庭を示し、「フランス語表現方法に於ける精神言語活動・Langageの構造について -システム言語学への試論」で示したモデルを使い、それらの表現用語の発生過程を示す。
(共著VAN DROM Eddy)
「システム言語学とその科学性」2001年度科学基礎論学会、信州大学、2001.6 フランス語表現方法の言語学的研究は、構造主義言語学(ソシュール)やフロイト精神分析学から理論的援用を受け、システム論的解釈を可能にしていった。これらの研究はプログラム科学論の人工物プログラムの課題にコミットしてゆく。「フランス語表現方法に於ける精神言語活動・Langageの構造について システム言語学への試論」で述べた言語モデルを紹介する。しかし、このモデルは物象化過程、内的世界の外化の過程に関するモデルである。当然、文化としての言語形成過程と精神構造としての言語活動形成過程が同時に示さなければならない。丸山言語学の示すシステム論的解釈は直感的にその二つの過程の相互転換モデルである。「社会身体は言語によって(のように)構造化されている」という哲学的直感を説明する「内化」の過程、つまり、精神構造化の過程の理論的説明が、現象学的な説明を超えて、プログラム科学論から導き出される必要がある。つまり、認知科学、脳科学の成果が見直されようとしている。
配布資料 A4 11p

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フランス語表現研究

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■ 発表論文
“ Sur les expressions logiques d`opposition dans la langue francaise” in 『金蘭短期大学研究誌』、第28号、1997.12、pp153-183, ISSN 0287-0487、(共著VAN DROM Eddy)
フランス語表現の分析方法(場所、時制、位置、文語と口語、類似語、ニュアンスの要素に分解)を示しながら、フランス語の対立表現の持つ多様性を示す。(共著VAN DROM Eddy)
「フランス語表現のExistenceの構造について」in 『1998年 日本フランス語フランス文学会春季大会 研究発表要旨』、成城大学、1998.5、36p、(共著 VAN DROM Eddy) (共著 VAN DROM Eddy)
「フランス語表現の基盤にあるParole構造について」報告する。
「フランス語表現の基盤にあるParole構造について」 in 『フランス語フランス文学研究』、No73、白水社、1998.10、p108、 (共著VAN DROM Eddy) フランス語表現は主に三つの要素(主観的意図、論理的関係、説述的表現)によって構成される。それらの要素は小要素によって分類される。これがLangue構造を作り出す。Parole形成過程は精神言語活動要素によって生み出される。表現方法の言語学的研究はLangue構造とParole形成過程を解明する作業である。
(共著VAN DROM Eddy)
「Sur le modele logique dans la langue francaise」 in 『1998年 日本フランス語フランス文学会秋季大会 研究発表要旨』、大阪大学、1998.10、p7、(共著VAN DROM Eddy) 訳「フランス語表現の論理的構成」
2つの要素からなる言語表現は法性( Modalite )、14の形態からなる44種類の論理的な関係( Relation Logique )と2つの要素からなる説述的表現形態( Discours Explicatif )の全ての組み合わせを考えると176種類の表現形態が存在すると考えられる。それらの一つ一つの表現の論理的要素を示すモデルを提供する。また、その論理的モデルに即して、具体的な表現に関する分析を行う方法を提示する。
(共著VAN DROM Eddy)
“ Exemples concrets du modele de langue dans la langue francaise” 、『金蘭短期大学研究誌』、第29号、1998.12、pp61−79、(共著VAN DROM Eddy) パロールとラングの形成過程を構成する要素を語りながらフランス語表現を分析する方法を提案する。可能な表現方法を分類し示す。
(共著VAN DROM Eddy)
「Approche linguistique de la causalite dans la langue francaise」(共同 VAN DROM Eddy) in 『1999年 日本フランス語フランス文学会秋季大会 研究発表要旨』、愛媛大学、1999.10、p3. (共著 VAN DROM Eddy) 訳「原因に関する表現方法の言語学的分析」
フランス語表現に限らず、全ての表現方法の言語学的研究はLangue構造とParole形成過程を解明する作業である。原因表現に関して、我々が提案した表現の論理的構成から分類、解釈する。また原因表現方法の通時的変遷と、13世紀と17世紀に原因表現が最も多く作られるその歴史的な進化の姿を分析する。
(共著 VAN DROM Eddy)
「フランス語におけるパロ−ルから象徴的意味・前論理的表現への過程について」 in 『フランス語フランス文学』、No75、白水社、1999.10、p121、(共著 VAN DROM Eddy) フランス語表現の論理的構成の解釈が可能なLangue構造の説明は言語研究の主流を占める。構造主義言語学などの一般言語学では物象化されたPaloreに関する解釈が主な関心事項となる。我々の言語学研究ではPaloreからLangueへの過程、精神言語活動から文化的産物としての言語への移行過程を問題にしている。その過程ではパロールから象徴的意味・前論理的表現の変遷過程が問題となる。
(共著 VAN DROM Eddy)
「Analyse du domaine linguistique de l’intention dans les expressions francaises 」 in 『1999年度日本フランス語フランス文学会関西支部大会 研究発表要旨』、関西学院大学、1999.11、p1-7、(共著 VAN DROM Eddy) 訳「意向・目的に関する表現方法の言語学的分析」
パロールとラングの一般言語モデル、象徴的意味の場のモデルを使いながら、意向・目的に関する表現約120を分析する。
(共著 VAN DROM Eddy)
“ Classification des Principaux Marqueurs Exprimant la Causalite” in 『金蘭短期大学研究誌』、第30号、1999.12、pp75−98、 (共著 VAN DROM Eddy) 原因に関するフランス語表現を、これまでの分析方法(場所、時制、位置、文語口語、類似語、ニュアンスの要素に分解)を用いながら示しながら、フランス語の原因表現の持つ多様性を分析的に示す。
(共著VAN DROM Eddy)
「フランス語の譲歩表現の文語的及び口語的ニュアンスの統計分析」in『金蘭短期大学研究誌』、第30号、1999.12、pp99−115、 (共著 VAN DROM Eddy) 譲歩表現のデータベースから全ての譲歩表現用法の文語体と口語体の傾向を質的変動指数から分析し、その統計量の信憑性を分析しながら検証と解釈を進める。
(共著VAN DROM Eddy)
「目的 (but)・afin deの表現に関する意味論的分析」 in『関西フランス語フランス文学』、第6号、青山社、2000.3、pp59−60 ISSN1341−433x、(共著 VAN DROM Eddy) フランス語表現の前意識的表現への言語活動モデルから「afin de」の目的表現について分析する。また、歴史言語学的調査を背景に、空間表現が目的表現に変遷した過程を解釈する。
(共著 VAN DROM Eddy)
「CORPUSによる検索と質的変動指数による口語及び文語表現の傾向分析 に関する方法」in 『2000年 日本フランス語フランス文学会春季大会 研究発表要旨』、明治学院大学、2000.5、p17、(共著 VAN DROM Eddy) 譲渡表現をCORPUSを使って検索し、質的変動指数をつかってそれらの表現の口語及び文語表現の傾向を調査する。
(共著 VAN DROM Eddy)
「時空間的表現から因果的表現方法への移行に関する考察」 in 『フランス語フランス文学研究』、No77、白水社、2000.10、P123、 (共著VAN DROM Eddy) 因果的表現である原因と結果の表現約200の事例を調べ、それらの表現で共通して活用されていた[de]の場所的意味の因果表現への転移を「de」用法の歴史的進化過程の調査から、それらの変遷に関係し社会文化的背景を解釈する。
(共著VAN DROM Eddy)

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